2010年7月23日記載

■昨日のラジオ深夜便
 昨日は月に一度の「ラジオ深夜便」出演日でした。先月は、出演日がちょうどサッカーのワールドカップの日程と重なり放送がありませんでしたので二ヶ月ぶりです。
 今回は、「北海道では、もう秋が始まっている?!」と題してシギ類の秋の渡りについてのお話をしました。7月のこの時期に既に北海道ではシギ類が見られることを「秋の訪れ」と呼んでいるわけですが、ラジオでは親子別々の渡りの習性などを中心にお話しました。去年まで10年間放送していたFMアップルの「不思議いっぱいネイチャーワールド」では何度もご紹介した話題でしたが、お聞きになった方には参考になりましたてでしょうか。本当はオオソリハシシギが繁殖地のアラスカから越冬地のニュージーランドまで無着陸で1万1000km以上も飛ぶことなどもご紹介したかったのですが、あえなく時間切れとなってしまいました。
 いつか、また機会があればこの無着陸飛行のチャンピオンのことも話したいと思います。何せ、オオソリハシシギは北海道でもよく見られる身近なシギ類ですから。

オオソリハシシギ 
オオソリハシシギ(撮影:大橋弘一 BIRDS IN SEASONS2010カレンダーより)



■ インフォメーション
・大橋弘一が編集長を務める北海道自然雑誌「ファウラ」2010夏号(特集:奥尻島へ行こう!)は好評発行中です。詳しい内容については、編集発売元であるナチュラリーの公式販売サイト「ファウラショップ+」をご覧ください。
http://www.naturally.co.jp/faurashop/

・「ファウラショップ+」では、ファウラのバックナンバー各号や大橋弘一の著書など、自然関係の優良書籍をたくさん販売しています。是非ご利用ください。大橋弘一の最新著書「北海道野鳥観察地ガイド」ももちろんご購入いただけます。

2010年7月16日記載

■「北海道野鳥観察地ガイド」が好評です
 昨日正式発売日を迎えた北海道新聞社の「北海道野鳥観察地ガイド」。私の最新著書です。実際には先月の下旬から書店に並んでいますが、お陰さまで売れ行きも順調で、好評のようです。私の知り合いからもずいぶんお褒めの言葉をいただいています。
 一年間の取材期間をかけて念入りに作った本ですので、好評いただいていることは大変うれしく思います。思えば、昨年5月からの約一年間、北海道の探鳥地という探鳥地をくまなく歩いたわけで、ファゥウラの編集という定例業務もこなしながらのスケジュール調整は本当に大変でした。こんなにたくさんの探鳥地を巡る一年間を過ごしたことはこれまでになく、また今後もおそらくないでしょう。期日までに確実に取材をしなければならないプレッシャーは相当なものでしたが、思い返せば、取材の日々は充実した撮影の連続であったように思います。
 探鳥地案内の決定版となるガイド本です。私の自信作です。是非ご高覧ください。北海道での探鳥を楽しみたい多くの方にご活用いただければ幸いです。
 
北海道野鳥観察地ガイド
大橋弘一著「北海道野鳥観察地ガイド」
北海道新聞社刊・A5判240ページ・オールカラー・1900円+税



■ インフォメーション
・大橋弘一が編集長を務める北海道自然雑誌「ファウラ」2010夏号(特集:奥尻島へ行こう!)は好評発行中です。詳しい内容については、編集発売元であるナチュラリーの公式販売サイト「ファウラショップ+」をご覧ください。
http://www.naturally.co.jp/faurashop/

・「ファウラショップ+」では、ファウラのバックナンバー各号や大橋弘一の著書など、自然関係の優良書籍をたくさん販売しています。是非ご利用ください。

2010年7月9日記載

■新しい著書「北海道野鳥観察地ガイド」
 この度、北海道新聞社から「北海道野鳥観察地ガイド」という本を出しました。いわゆる探鳥地案内の決定版となるガイド本で、北海道全域の探鳥地105ヶ所を紹介しています。メインの扱いとなる74ヶ所については見られる鳥の情報はもちろん、アクセス方法や装備について等々、これまでになかった詳細な情報を盛り込んだ最新の探鳥地ガイドです。
 北海道の探鳥地ガイド本は近年は長く出版されておらず、新しいものが待ち望まれていたと思います。昔のものでは情報が少なすぎて今では使い物になりませんし、比較的新しいものでは2004年発行の二色刷りの本がありますが、掲載探鳥地も少なく、二色刷りでは正直、見栄えはイマイチでした。
 今回、私が手掛けるからには、情報面でもビジュアル面でもベストのものにしようという意気込みで作りました。その出来栄えを是非見ていただきたいと思います。書店で立ち読みしてみてください。そして、これはいいナと思われたら買ってくださいね。
 大橋弘一著「北海道野鳥観察地ガイド」
 北海道新聞社刊・A5判240ページ・オールカラー・1900円+税

北海道野鳥観察地ガイドP212〜P213 
「北海道野鳥観察地ガイド」の中身はこんな感じです。37ヶ所分にはさらに見開きのグラフページもついています。


■ インフォメーション
・大橋弘一が編集長を務める北海道自然雑誌「ファウラ」2010夏号(特集:奥尻島へ行こう!)は好評発行中です。詳しい内容については、編集発売元であるナチュラリーの公式販売サイト「ファウラショップ+」をご覧ください。
http://www.naturally.co.jp/faurashop/

・「ファウラショップ+」では、ファウラのバックナンバー各号や大橋弘一の著書など、自然関係の優良書籍をたくさん販売しています。是非ご利用ください。

2010年7月5日記載

■奥尻島の野鳥
 またまた先週の続きのお話です、スミマセン。
 今回は私の専門分野・野鳥についてです。鳥好きにとって、奥尻島は、わざわざ出かけたいと思う場所ではないでしょう。どんな鳥が生息し、どんな鳥が見られるのか、あまり報告されておらず、従ってその魅力が知られていないためです。
実際、今回の奥尻特集では奥尻の鳥類について詳しい人を探すのに大変苦労しました。何とか探し当てて鳥類標識調査員(バンダー)の富川徹さんに執筆をお願いしたのですが、バンダーでないとわざわざ鳥を見るために訪れる場所にはなっていないということです。
 しかし、4月に私がこの特集の取材のために島を訪れた時には、ちょうど渡りの時期ということもあって、とても面白い野鳥観察ができました。わずか足掛け3日間しか島にいられなかったにもかかわらず、富川さんが何年も通って作り上げた「奥尻島の鳥類リスト」に掲載されていない種を5種類も見ることができたのです。私にとって初経験となるヤツガシラとの遭遇も果たせました。ミミカイツブリやアカエリカイツブリの夏羽の美しい姿も間近に見られました。奥尻島は、これからは”バードアイランド”としてきっと注目を浴びるに違いありません。
 
faura28号P26〜P27
faura最新号(28号)・奥尻島の野鳥を紹介しているページの一部


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野鳥写真家&自然雑誌faura編集長の大橋弘一が自然や環境について語ります。FMアップルの番組「不思議いっぱいネイチャーワールド」の内容を伝えるブログでしたが、放送休止中の今もこのブログは継続します。