2011年1月26日記載

■流氷観光本番
 先週から紋別や網走では流氷観光船が運行開始し、時を合わせたように知床では流氷接岸初日のニュースが報道されました。いよいよ流氷観光本番の時期となりましたね。最近は流氷の勢いが弱くなったなどと言われていますが、今年の流氷はどうでしょうか。アザラシやワシの姿が多いか少ないかも気になるところです。
 流氷に関連して、今、ナチュラリーでは読売新聞の特別企画「流氷への約束」の仕事をしています。そのトップの面に、「流氷がはぐくむ生命」という文章を私が書きました。多くの生命の源となる流氷の魅力を短い文章でわかりやすく書いたつもりです。写真は私が撮影したオオワシ、オジロワシと併せfaura最新号の表紙を飾ったクラカケアザラシの赤ちゃんの写真(撮影は神尾昇勝氏)も小社から提供しました。
 この企画が掲載されるのは今月31日の読売新聞です。お楽しみに。

読売新聞広告
読売新聞1月31日掲載予定の流氷企画の第一面(レイアウト等はまだ変更の可能性があります)



■ インフォメーション
・大橋弘一が編集長を務める北海道自然雑誌「ファウラ」の最新号は「アザラシ」特集号です。詳しくは編集発売元であるナチュラリーの公式販売サイト「ファウラショップ+」をご覧ください。
http://www.naturally.co.jp/faurashop/


・「ファウラショップ+」では、ファウラのバックナンバー各号や大橋弘一の著書など、自然関係の優良書籍をたくさん販売しています。是非ご利用ください。大橋弘一の最新著書「北海道野鳥観察地ガイド」ももちろんご購入いただけます。

2011年1月18日記載

■日高でコクガン
 先週、日高地方の某漁港でコクガンを見つけました。
 コクガンはガン類としては珍しく海に棲む鳥で、国の天然記念物に指定されています。函館湾周辺の海域が越冬地として昔から有名で、ほかに野付湾でも多くの個体の越冬が知られています。しかし、日高地方での越冬例は聞いたことがありません。いつからいて、いつまで滞在するのか大変興味深い事例だと思います。
 私が見たのは家族群と思われる3羽だけでしたが、非常に岸の近くまで来ており、もしかしたら少し沖に別の個体もいたのかもしれません。
 いずれにせよ、いわゆる”探鳥地”とは呼ばれていない場所でも珍しい出会いがあるものだとつくづく思いました。たくさんの海ガモ類やウミスズメ類が見られる冬の漁港めぐりは楽しいものですね。


コクガン
 日高地方で越冬する?コクガン(1月14日撮影)



■ インフォメーション
・大橋弘一が編集長を務める北海道自然雑誌「ファウラ」の最新号は「アザラシ」特集号です。詳しくは編集発売元であるナチュラリーの公式販売サイト「ファウラショップ+」をご覧ください。
http://www.naturally.co.jp/faurashop/


・「ファウラショップ+」では、ファウラのバックナンバー各号や大橋弘一の著書など、自然関係の優良書籍をたくさん販売しています。是非ご利用ください。大橋弘一の最新著書「北海道野鳥観察地ガイド」ももちろんご購入いただけます。

2011年1月11日記載

■ヒレンジャクが来ました
 先週、ナナカマド街路樹に鳥がやってくる季節が今年は例年より早いと書きましたが、6日8日9日と札幌市内何か所かのナナカマドを見てきたところ、やはり既に鳥が随分来ていますね。だいたいどこの場所でもキレンジャク中心の群れにヒレンジャクが混ざるいつものパターンですが、場所によってはヒレンジャクだけの群れということもあるようです。
 うれしかったのは、自宅前のナナカマド街路樹。ツグミがここ数日ずいぶん来ていることは前にも書きましたが、8日にはヒレンジャクの100羽ほどの群れが来ていました。キレンジャクは混ざっていません。住宅街なので車は少なく、大きな通りよりもヒレンジャクもツグミも落ち着いて実をついばんでいました。驚くのはその食欲。たわわに実をつけたナナカマドが数十本ある場所なのですが、8日と9日の二日間ですべて食べ尽くして去っていきました。最後のひと粒をツグミが食べて、我が家の前の今年のナナカマドの季節は終了しました。やはり例年より10日ほど早い感じです。
 聞くところによると、ウソとかハギマシコといったアトリ科の鳥が来ている場所もあるようですし、道路によってはナナカマドがまだたくさん残っていますから。札幌の冬のお楽しみがもうしばらくは楽しめそうです。拙著「北海道野鳥観察地ガイド」にはその代表的な場所(山の手通り)も詳しく紹介していますので、是非見てみてください。


レンジャク
自宅前のナナカマドに来たヒレンジャク(1月9日撮影)



■ インフォメーション
・大橋弘一が編集長を務める北海道自然雑誌「ファウラ」の最新号は「アザラシ」特集号です。詳しくは編集発売元であるナチュラリーの公式販売サイト「ファウラショップ+」をご覧ください。
http://www.naturally.co.jp/faurashop/


・「ファウラショップ+」では、ファウラのバックナンバー各号や大橋弘一の著書など、自然関係の優良書籍をたくさん販売しています。是非ご利用ください。大橋弘一の最新著書「北海道野鳥観察地ガイド」ももちろんご購入いただけます。

2011年1月5日記載

■いよいよナナカマド街路樹の季節?
 毎回ご愛読いただいている皆様、新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。
 皆さんは年末年始はどのようにお過ごしでしたか。私は30日まで仕事でしたが、元旦から家族で実家に里帰りしていました。昨日札幌に帰ってきて、今日が仕事始め。このブログも今日が最初です。
 昨日夕方帰宅した時、自宅の前のナナカマド並木にツグミが結構たくさん来ていました。あちこちに計数十羽ほどもいたでしょうか。ナナカマドの実を食べに鳥が集まるのは例年一月中旬なのでまだ少し早いと思いますが、今年は山では木の実のなりが悪くて早々に街までやってきたのでしょうか。年末にはキレンジャク情報もありましたので、冬のお楽しみ「ナナカマド街路樹に集まる小鳥たち」の季節がいよいよ到来したと考えていいのかもしれません。ナナカマドの実は見たところ今年はオホーツク海側や道東方面ではとても不作のようですので、札幌など道央を中心に楽しめそうです。

■ファウラ「アザラシ」特集が好調です
 冬号アザラシ特集には読者の皆様だけでなく書店様からも大きな反響をいただいています。アザラシって人気者ですね。年末から朝日新聞の広告も入り始め、冬本番に向けてアザラシが気になる人も増えるものと期待しています。是非よろしくお願い致します。

faura30郷朝日広告
朝日新聞のfaura広告(不定期に掲載されます)


■ インフォメーション
・大橋弘一が編集長を務める北海道自然雑誌「ファウラ」の最新号は「アザラシ」特集号です。詳しくは編集発売元であるナチュラリーの公式販売サイト「ファウラショップ+」をご覧ください。
http://www.naturally.co.jp/faurashop/


・「ファウラショップ+」では、ファウラのバックナンバー各号や大橋弘一の著書など、自然関係の優良書籍をたくさん販売しています。是非ご利用ください。大橋弘一の最新著書「北海道野鳥観察地ガイド」ももちろんご購入いただけます。

HOME |

Calendar

PREV≪  2011-01  ≫NEXT
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

Advertisements


野鳥写真家&自然雑誌faura編集長の大橋弘一が自然や環境について語ります。FMアップルの番組「不思議いっぱいネイチャーワールド」の内容を伝えるブログでしたが、放送休止中の今もこのブログは継続します。